引っ越ししたマンションは、朝からさんさんと陽が射し込みます。
窓に吊るしたサンキャッチャーも毎朝のようにキラキラと虹のかけらをふりまき、気持ちよく一日がスタート。
窓辺に置いたテンポドロップは、お天気の良い日の朝には透明なのですが、陽が当たらなくなると、みるみるうちに結晶が増え始めます。
あまりの変化の激しさに、じっと見つめていれば結晶が成長する瞬間を見ることができるのではと考えてしまいます。
案外せっかちな私が見続けることができるのは30秒くらいなので、いまだにその瞬間を見ることできずじまい。
ちょっと悔しいものの、テンポドロップの観察は、毎日の小さな楽しみ♪
ちなみにテンポドロップとは、19世紀にヨーロッパの航海士などに天候予測器として使用されていたストームグラス(天気管)から発展したインテリアオブジェで、複数の化学薬品をアルコールに溶かしてガラス管に詰めたものです。
ここ数日は、久しぶりに風邪をひいてぐったり。
引っ越しから始まった忙しさでたまった疲労が原因だろうと思われ、お医者様から言われた通りに、ひたすらゴロゴロ。
体中が重くて痛いため動きがかなり緩慢だったものの、やっと普段に近いスピードで動けるようになりました。
数日後には、カラー診断の技術を磨くための福岡通いが始まるので、それまでには治さねば!
何を習得したいかは、また後日。