<Shizuku de aube>

only one accessories for middle age

40代以降のお悩みが増える女性を輝かせる 褒められアクセサリーをお届け

シズクドオーブ



迷い

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昨日でDrop展が終了しました。
遊びに行って頂いたすべてのお客様、スタッフさん、本当にありがとうございました。
規模を縮小するものの、引き続きたっぷりと作品がありますので、ぜひ遊びに行ってみてください♪
これから先の話はちょっと長くなってしまいますが、よかったらお付き合いください。

今回は考えさせられることの多いフェアとなりました。
エルパナリスタッフさんによると、お客様より、「作風が大きく変化した」「前の作風の方がよかった」というご意見を複数頂いたようです。

パーソナルカラーを勉強し、よりお客様を魅力的に魅せるアクセサリーを目指し、常に新しいデザインに挑戦し続けているつもりでした。
ただ、大切なリピーター様からすると、私らしさが失われたと感じられるようです。

パーソナルカラーを勉強しようと決めた時から、いつかこういう日が来るのだろうと予想はしていました。
今までとは、色合わせやイメージ作りが変化しているのは確かです。
それは、私にとっては進化なのですが、お客様にとっては、特にリピーター様にとっては、必ずしもそうとは限らない。

悶々と数日間悩み、身近な人にも話を聞いてもらったりしたのですが、やっと迷いをふっきりました。
「パーソナルカラー分析を基本に、似合うことに重きを置いた」ラインと、「私らしさを前面に出したライン」の両方を作っていくことにします。
私にとって、両方のラインが融合することが理想なのですが、それは、私のひとりよがりのこだわりなのかもしれません。
両方のラインの融合を目指しつつ、二本立てで行こうと決めると、何だかフッと肩の荷が降りました。
私は、一つの方向に進みたがる頑固さがあり、案外せっかちで、どちらをハッキリとさせたいタイプなのですが、もっと柔らかさを持つことも大事だと、改めて自分に言い聞かせています。

私にとってのアクセサリー作りの目標は、「アクセサリーを身に着けることで毎日がちょっと楽しくなり、明るい気持ちになって頂く」こと。
その思いをおろそかにすることなく、精進して行きたいと思います。
お客様、スタッフさん、周りの人々に支えられてのアクセサリー作りであることを忘れずに。

画像は、悶々としていた時に気分転換の為に訪れた、鶴崎駅近くのお気に入りカフェ「ラカシェット」さんのランチプレート。
手間暇かけて、一品一品丁寧に考えられていることが伝わる美しいプレート。
以前いただいた時よりも、見た目も味もさらに進化していました。
私もこうありたいと感じさせられる時間でした。

さて、明日の福岡でのイメージコンサルティングの勉強の備えて、これから手ごわい宿題の最終追い込みです。頑張ろうっと。